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■糸数アブチラガマ「糸数壕」

 太平洋戦争唯一の地上戦の傷跡が生々しく残る地・・・沖縄。二度と起こしてはならない戦争の愚かさを教えてくれる場所が点在しているこの地の中でも、糸数壕は凄まじい。


糸数アブチラガマ「糸数壕」

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 那覇空港からであれば車で約40分程度、玉城村に糸数壕がある。さとうきび畑がいたるところに見受けられ、住民人々の居宅が立ち並ぶ沖縄では見慣れたのどかな風景。



 それを支える大地の下に、壕の口が不気味に開いている。



 日本軍の真珠湾奇襲攻撃から始まった太平洋戦争は、世界的な規模へと戦火を拡げてしまい世界大戦となってしまう。



 物資の供給がままならない日本の愚かな蛮行は、その犠牲も含め、現代に生きる我々に悲しい痛みを感じさせる。



 当時、日本軍兵士6万6千人、沖縄出身兵2万8千人、米軍兵士1万2千人の死者を出し、なんと9万4千人もの沖縄県住民がその命を落としたという。

 

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 その数はなんと・・・沖縄県民の四分の一であった。



 糸数壕に向かう時には必ず懐中電灯を用意する事を忘れないで欲しい。内部はかなり暗く、明かりがないととてもじゃないが進む事すら出来ない。



 靴もスニーカー等、しっかりとしたものを用意しておく事。万一用意が出来なければ、案内所で貸与してくれる。



 案内所から壕に向かっていくと右手に案内板がある。是非立ち止まって、そこに書いてあることに目を通して欲しい。

 

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 壕の入り口の近くに行くと、何ともいえない匂いがしてくる。急な傾斜の階段を下りていくと、内部は何も見えないくらい真っ暗である。天井もかなり低い部分があり、足元も滑りやすいので怪我には充分注意して欲しい。



 内部については、ここで説明するよりも実際に自らで目にして欲しい。言葉だけでは説明できない・・・空気と雰囲気はその人それぞれに感じ方、捉え方は変わると思うからである。

 

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 どこまでも続くと思えるほどの暗闇から抜け出した時、ひっそりと千羽鶴に囲まれた慰霊碑を見つけることが出来る。



 思わず手を合わさずにはいられなくなるだろう。その心は間違いなく人間の善なる良心であるはずだ。



 犠牲になった人々のせめて・・・笑顔を思い浮かべながら、ご冥福を捧げたいものである。



 現在、各地のテロ事件をはじめ世界中のいたるところで戦火があがっている。それを亡くなった人々は、はるか天国からどう感じている事だろうか?

 
 

(ライター:琉球海賊団)  


Data
場所: 沖縄県島尻郡玉城村字糸数667-1

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