
亜熱帯の自然の中で、動物たちや昆虫たちとふれあい、万華鏡やオルゴールに癒され、沖縄の工芸などを体験出来る場所である。
せわしい毎日を抜け出して、時にはスローライフを体感するのもいかが?
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■おきなわスロー 風楽風遊の森![]() 亜熱帯の自然の中で、動物たちや昆虫たちとふれあい、万華鏡やオルゴールに癒され、沖縄の工芸などを体験出来る場所である。 せわしい毎日を抜け出して、時にはスローライフを体感するのもいかが? 愉快な名前・風楽風遊
「おきなわスロー 風楽風遊の森」という名前を初めて見た時、まず『風楽風遊ってどう読むんだろう、、、。』という素朴な疑問が沸いてきた。
その後色々調べてみて分かった事だが、風楽風遊は実は「ふらー ふゆー」と読むそうで、沖縄方言が少しでも分かる人はピンときたのではないかと思う。(ちなみに、ふらーは馬鹿、ふゆーは怠けるという意味を持つ。) なんでも、沖縄方言に漢字を当て、前向きでかつ心温まる解釈をつけたという米盛智恵子氏の著書『風楽風遊』を参考に命名されたそうで、ここで使われている風楽風遊(ふらーふゆー)は馬鹿、怠けるといった本来持つネガティブな意味ではなく、「何もかも忘れてのんびり過ごしましょう」といったようなポジティブなニュアンスが込められているのだそうだ。 そこで、丁度ゆったりのんびり過ごせる空間を求めていた私と友人は、早速「おきなわスロー 風楽風遊の森」へ足を運んでみる事にした。 森の貨幣・スロー
園の案内口でもある森の両替所で入園料500円を払うと、500スローと呼ばれるゾウゲヤシの種子の一部を使って作られた貨幣が貰える。 動物、昆虫、花たちとの触れ合い「風楽風遊の森」は、元々は東南植物楽園を構成していた園の一つ、“エキゾチック・アート・フォレスト”だった所だそうで、見上げるほどに背の高いヤシの木々が織りなす光景が何だか懐かしく、様々な亜熱帯植物に溢れた園内は異国情緒たっぷりという言葉が良く似合っている。
小道を少しほど歩いていくと、いくつかの飼育ショーケースが見えてきた。
木々を眺めながらまた小道を歩いていくと、今度は美ら花温室&森の宝石館へ到着、、、。
ハイビスカスやブーゲンビレアの花々の上で寛いでいた蝶たちもいたが、人間が足音を立てて側を通っても動揺する気配はなく、そのうち、1匹の蝶が私の友人の肩にとまった。
次のカーテンを開けて隣のコーナーへ移ると、オオハシ、インコ、オウムなどの鳥たちやパイソン、ゾウガメ、フェネック、プレーリードッグ、フェレットたちがそれぞれの居場所で静かな一時を過ごしていた。 おきなわ万華鏡&オルゴールギャラリー
私が園内で特に気に入ったのは、なんといってもこの「おきなわ万華鏡&オルゴールギャラリー」である。 スローアート体験
「知花工房」では、草木染めされた麻反物や洋服・小物類などが購入出来るだけでなく、染め物やクラフトなどのスローアート体験が出来る。
工房の方によれば、漆喰のシーサーに素焼きのパーツをつけて色つけするシーサー作りが観光客の方々に最も人気があるらしく、万華鏡作りも大変好評なのだとか、、、。 メモ
営業時間/9:00〜17:30(年中無休)
入場料/500円(500スロー貨幣と両替) ※500スローは風楽風遊の森にてのみ使用出来る。 体験受付時間は9:30〜17:00までとなっており、10名以上の団体様の場合は事前連絡が必要。 (ライター:China.G.G.)
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