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■宮古伝統工芸研究センター

日本四大上布のひとつ、宮古上布の研究所。宮古上布の研究所、宮古伝統的工芸品研究センターは、織物体験の他、宮古上布の歴史を学べる展示もある。宮古上布の小物類や宮古織の品々等の販売も行っており、2Fでは機(ハタ)を使い宮古織の織物体験ができる。


宮古上布とは

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宮古上布とは宮古島で産する麻織物。原材料に手紡ぎの?麻(チョマ)糸を100%使用した、琉球藍で染めあげた青、伝統的な十字絣の柄が特徴の着尺地である。日本四大上布(越後、能登、近江、宮古)のひとつ。国指定重要無形文化財(昭和53年)。経済産業大臣指定伝統的工芸品(昭和50年)。



糸作りから全て手作業工程で、一反を仕上げるのに、約一年以上かかる。経糸14ヨミ(1120本)以上あり、本麻で通気性に富み、藍染は琉球藍を使用。褪色しにくく、その宮古上布の特徴的な十字絣(じゅうじかすり)模様は、たてとよこの絣模様を十字に合わせて織るので、熟練者でも一日20センチ程しか織れないといわれている。透ける程の薄さだが、3世代は持つと言われるほど、丈夫で長く愛用することができる。一反約120万円〜とされる高価な品である。

 

織物体験と展示場

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宮古伝統的工芸品研究センターでの織物体験は、体験料¥1500(要予約)で宮古上布ではないが、機(ハタ)を使っての宮古織が体験できる。自分で好きな糸を選び、完成した作品はもちろん持ち帰り可能。



木製特有の何だか可愛らしい機の音を立てて、リズムよく、織っている研究生の皆さん。j実際に体験すると、このテンポよい愛着ある音を響かせて織ることは難しかったが、横糸ひとつひとつ、縦糸と重ね合わせ、糸が線になり、線が面になり、面が模様になっていく、そんな“織物”を楽しみだした頃には拙いながらも自分なりの機の音が奏でられていた。

 

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 体験教室の隣部屋では、熟練者が緻密な技をもって真剣に宮古上布を織っていた。写真は製織途中の宮古上布。

1Fの展示場では、宮古上布の展示品とともに歴史を学ぶことができるが、そこで偶然、苧麻の糸績(う)み職人のひとりキヨさんにお会いした。この明るいキヨさんが大事に手紡ぎした苧麻糸から、宮古上布が生まれている。宮古上布に関るあらゆる関係者や職人さんがこちらに訪れることもあるので、直接お話を聞く機会などにも恵まれるかも。宮古伝統的工芸品研究センター職員の方々も皆親切。

 

 1Fで宮古上布の歴史を学んだ後、織物体験をしたので、織物の歴史の流れを感じながら、過去生きていた女性と同じ“織る“事を、現代の今、私自身が体験している・・・との思いで感慨も深まり、織物体験の面白さが増す。



織物体験して解った事は、ひと糸ひと糸ごとに、ひとつの糸ごと、織り手の想いが込められていること。そして、宮古上布はその元となる糸でさえも、手績でつくられている。

宮古上布の始まりといわれる、稲石から琉球王への宮古上布の献上品。 夫への愛から、琉球王へ感謝の気持ちで献上した、妻の稲石が織る宮古上布はとても美しいものだったのだろう。

 

メモ

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宮古伝統的工芸品研究センター(宮古織物事業共同組合)

住所:〒906-0012 沖縄県平良市字西里3番地  

電話: 09807-2-8022

開館:平日9:00-18:00 休館:日・祝日・年末年始

入館料:無料

織物体験:¥1500(要予約・1週間前に連絡)

アクセス・平良港より車で約5分。平良市役所交差点近く。

 
 

(ライター:川満香織)  


Data
場所: 沖縄県平良市字西里3番地
電話番号: 09807-2-8022

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